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フォスコ・マライーニ座談会・朗読イベント

【イタリア文化会館からのお知らせです】
お問合わせ:イタリア文化会館図書室/入場無料.
申込方法:E-mailで件名を「マライーニ 随筆日本」とし、氏名・電話番号・希望人数を記入のうえ、
biblioteca.iictokyo@esteri.it までお申し込みください。

フォスコ・マライーニ『随筆日本―イタリア人の見た昭和の日本』翻訳出版記念
座談会・朗読・ドキュメンタリー上映会

フォスコ・マライーニは、文化人類学者、作家、写真家など多彩な顏を持っています。彼は、戦前から戦後にかけての激動の時代と、その後の何度かの滞在期間を通して、変りゆく日本と日本人の姿を見つめ続けました。この貴重な体験から、日本の文化と歴史に関する怜悧な考察を、深い愛情と感性あふれる文章で綴った『随筆日本』(1956年)が生まれました。

『随筆日本』は、イタリア本国で何度も版を重ね、また数ヶ国語に翻訳されて外国人の日本理解に大いに寄与しました。その大著が、著者自身の「読み直し」と新しい序文を加筆した2000年改訂版の全訳で、初めて日本に紹介されます。 その翻訳出版記念として、TVドキュメンタリー『日本へのラブレター フォスコの愛した人たち』(石川テレビ 2004年)の上映、『随筆日本』の一節の朗読、生前親交のあった方々の座談会を行います。


著者 プロフィール
フォスコ・マライーニ
1912年フィレンツェ生まれ。フィレンツェ大学理学部卒業(専攻は人類学)。39年「国際学友会」の奨学金を受け、アイヌ民族の人類学的研究のために来日。41年京都大学文学部イタリア語学科講師に迎えられる。第二次世界大戦中の43年家族とともに名古屋の収容所に収容される。46年イタリアへ帰国。72年フィレンツェ大学日本語科を創設し、教授となる。73年伊日研究学会(AISTUGIA)の創立に伴い、事務局長に就任。86年国際交流基金賞受賞。87-88年国際日本文化研究センターの客員教授。2001年、写真展「イル・ミラモンド―レンズの向こうの世界」が東京都写真美術館で開催。2004年没。現代イタリア文学を代表する作家ダーチャ・マライーニは長女。
主要日本語訳著作:
『ヒマラヤの真珠』(理論社、1956年)
『チベット−そこに秘められたもの』(理論社、1958年)
『ガッシャブルム4: カラコルムの峻峰登頂記録』(理論社、1962年)
『海女の島 : 舳倉島』(未来社、1964年、1989年)
『アイヌのイクパスイ』(アイヌ民族博物館編、1994年)


【参加予定者】
岩倉具忠 (京都大学名誉教授)
ピオ・デミリア (SKY TG24 極東特派員)
コッラード・モルテーニ (イタリア大使館学術文化担当官)

【朗読】 大谷友右衛門 (歌舞伎俳優)

【ドキュメンタリー上映】
『日本へのラブレター 〜フォスコの愛した人たち〜』(石川テレビ、2004)

TVドキュメンタリー

『日本へのラブレター フォスコの愛した人たち』(2004年)

 このドキュメンタリーは、石川県舳倉島の海女に関する映像作品の制作過程で、50年近くも前にその海女たちの本(写真とエッセイ)を出版したイタリア人がいることを知ったことがきっかけで作られた。編中、『随筆日本』からの引用が随所にあり、日本と日本人の美しさを世界に伝えたマライーニのメッセージを受取ることができる。石川テレビ制作。平成16年度文化庁芸術祭優秀賞(TVドキュメンタリー部門)


お問合わせ:イタリア文化会館図書室/入場無料.
申込方法:E-mailで件名を「マライーニ 随筆日本」とし、氏名・電話番号・希望人数を記入のうえ、
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